それ、いつ完成するの?

2016年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年01月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

本物だったらすごいかも

東京都のとある場所で土の中から顔を出しているのを見つけたのですが、帰ってから調べてみるともしかしたら19世紀ころのものかも知れない可能性。

00990028.jpg
ご覧の通り陶器製の、『朝陽堂』とかかれています。

00990029.jpg

裏側は中国語で『阊门泰伯庙桥南堍』と書かれています。

これを頼りに調べていると、弦本美菜子氏の著書、『鎖国期日本への中国陶磁の流通』が見つかりました。こちらの本文中には『閶門泰伯廟橋南堍』と表記されています。この記述の中に19世紀頃と書かれています。中国から出島を経由して江戸に持ち込まれたようです。

さらに調べてみると『阊门』は地名、『泰伯庙』は建物か施設、そして『桥南堍』は橋の南のたもと、という意味らしい。『朝陽堂』の所在地を示しているのではなかろうかと思います。

仮にこれが19世紀当時のものでないとしても、それなりの年月を重ねてきたのは違いないと思います。
どんな時代にどのように使われたのか、思い巡らすのもおもしろいです。

PENTAX MZ-S + BG-10
smc PENTAX-A ZOOM 1:4 35-70mm
AF080C リングライト
スポンサーサイト

| | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |