避難指示が解除された浪江町へ
浪江町役場横、昨年10月にオープンした『まち・なみ・まるしぇ』。
飲食店やみやげ物、コンビニ・コインランドリーなどがあります。


変わってこちらは、JR常磐線浪江駅4月1日に小高~浪江が運転再開したばかり。

ホームは仮復旧の様子を見せています。全線復旧は平成31年度の予定。



駅周辺では再建に向けた解体が進んでいます。

駅近くの郵便局で見かけた交通安全のポスター。福島ガイナックスの制作。
駅前を移動して幾世橋小学校に向かいます。

幾世橋小学校の校庭。イノシシの足跡と思われます。

校庭から見下ろすことの出来る一帯は津波にのまれたそうです。
川の向こうは請戸です。

津波で流された旧請戸橋。橋脚の解体が行なわれています。

請戸新町付近 写真左側が海、ガードレールの支柱が曲がっています。

コンクリートの建物だけが残っている印象、右側は苕野神社(くさのじんじゃ)。

横たわっているのは鳥居のようです。

海岸では堤防の工事、現在立っているこの場所もさらに2メートル以上高くなると案内板に書いてありました。

東京電力福島第一原子力発電所


津波の高さは9メートルくらい、それ以上かもしれません。

請戸小学校 1階の損傷が激しいです。

請戸小学校の生徒たちが非難した、大平山。現在、霊園となっています。右に見えるのは、津波で犠牲になった方の名が刻まれた石碑。
こんなに天気がいいのに

雨が降ってきました。
振り向くと

虹が・・・
これにて浪江町をあとにします。
2017/4/19
PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 80-320mm 1:4.5-5.6
smc PENTAX-FA 28mm 1:2.8 AL
smc PENTAX-FA 50mm 1:1.4
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