それ、いつ完成するの?

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第67回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 その2

東京藝術大学 卒業・修了作品展では数多くの作品が展示されていました。
その中から二作品をピックアップ。


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『kawaii object』 野澤梓さん(油画)
油彩に加えアクリル絵具で描かれていますが、自分にとっては新鮮な作品でした。

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こちらは横に置かれていた小さな絵で、同じ手法で描かれていると思われます。


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『絵印曼荼羅』 井口和也さん(油画)
わたくしの油画の概念をはるかに超えています。

最終日だったので展示時間が短く、全て観られなかったのが心残りですが、それでも多くの作品に出会うことが出来ました。

2019/2/3

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28-105mm 1:4-5.6
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第67回 東京藝術大学 卒業・修了作品展

第67回 東京藝術大学 卒業・修了作品展では、グローバルアートプラクティス専攻の原郷瑞希さんが修了作品を発表されていました。GAP専攻での2年間の全てが注ぎ込まれた作品、『沈黙するストライキ』。

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土面で覆われた顔写真、オフィスデスク、ブラウン管テレビ、そして流れる映像と添えられた文章。これらの全てで一つの作品を構成しています。

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15分程に編集された映像には、人々の往来のある公衆の面前で自らの顔に土の面を盛る人。一方、音声は現在の労働とのかかわりに疑問を通り越して諦めの感をにじませながらも、何とか打開したいと考える若者の言葉。

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今の世相の一部をよく捕らえた作品だと思いました。

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添えられた文章を読むと、この作品の成り立ちがうかがえます。

第二作目が待たれます。

2019/2/3

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28-105mm 1:4-5.6

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『主体』と『客体』と言う言葉に懐かしさを覚える

東京藝術大学取手アートパス2018に来ました。

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今年も様々なアートの姿に出会えるか、楽しみにしていたのですが、とても興味深いパフォーマンスを観ることができました。

先端学部3年の乾真裕子さんの『交錯する眼差し』

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冒頭、背中を向け料理をはじめます。
この時、演者は観客の視線を背後に感じています。

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暫くすると、踵を返し観客と対峙します。

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そして観客の全てに視線を送ります。
これにより、観客は観る側と見られる側の両方を体験します。

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視線だけがこちらを向きます。

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演者の眼差しは観客に迫る勢いです。

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やがて手が止まると、

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髪をほどき、

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エプロンを脱ぎ、自ら舞台を暗転します。

5分ほどのパフォーマンスのあと乾真裕子さんとお話できました。
主体と客体に対する考察が印象的でした。

『主体』と『客体』という言葉を久々に耳にしました。懐かしさも有ります。


2018/12/2

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28-105mm 1:4-5.6

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これ、欲しかったんです

上野の東京藝術大学で藝祭2018ほてりが開催されていました。
上野公園の一部も催しのエリアとなっており、賑わいを見せています。

今回の目的は、公園で行なわれているアートマーケット2018。
東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻の原郷瑞希さんが出店しているものの中にとても欲しいものがあったのです。

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蝉の抜け殻鋳造です。

これは、昨年の取手アートパス2017の『焦点』という作品の一部。

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蝉の抜け殻が忠実に再現されています。

どの様に作るのか伺ってみると

蝉の抜け殻の割れ目から溶かした蝋を詰める。
蝉の抜け殻と蝋の棒を繋ぎ金属を流し入れる道を作ってから周りを石膏で固める。
③石膏が完全に固まったら窯に入れて焼き、中の蝉の抜け殻と蝋を焼き溶かす。
④石膏の中に蝉の型の穴ができるので、そこに銅を流し込む。
⑤冷えたら周りの石膏を砕いて落とし、蝉の抜け殻の形をした銅を取り出す。
⑥洗浄したり磨いたりして形を整える。

大変手間のかかる作業です。
この時、肝となるのが蝉の抜け殻に蝋を詰める作業で、隅々まで蝋がいきわたるかが勝負だそうです。

蝉の抜け殻の究極の保存方法だと思います。
大切な一品になりました。

2018/9/9


PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 50mm 1:1.4
smc PENTAX-A ZOOM 35-70mm 1:4

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取手アートパス2017 光を その4

次は共通工房棟

吹きガラス公開デモンストレーション

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Glass Around 70's(GA70's)による吹きガラスの実演の一部始終。
二つのガラスが合体したところ。

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加熱を繰り返しながら

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形を整えていきます。

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残念ながら途中退席

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これは七宝体験の工房に展示されていた作品。

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色がとてもきれいでした。

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帰りは大学の送迎バスで取手駅まで

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バスの車内もアートが施されていました。

帰ってから気が付いたのですが、大学美術館取手館を見ていませんでした。後悔しきり、しかしながら色々な作品に出会うことが出来楽しい一日となりました。

2017/12/3

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28mm 1:2.8 AL

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取手アートパス2017 光を その3

専門教育棟に入りました。

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この建物、中央部が吹き抜けになっています。

デザイン科 描画装飾研究室展

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『あめふり』 鈴木さらさん

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ページの一部を切り抜くことで独特の立体感が出ています。手前と奥の描写の違いでさらに際立たせています。

次はこちら
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GAP ロンドン×パリ ユニットプロジェクト報告展
東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻は2016年4月に新設されたばかりで、簡単に言うと国際的な現代アートをリードしていく人材の育成を目的にしています。
その一環として行なわれた、ロンドンとパリでのプロジェクトの展示です。

ロンドンプロジェクトのフォークストントリエンナーレ2017を一部紹介。

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『Bottle Mail』 原郷瑞希さん
大切な人へのメッセージを、瓶に詰めた手紙に託すことによって、相手との繋がりを再認識してもらうのが狙いのようです。

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こちらはその時の様子。

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『The Noren Project』 趙禎恩さんと高亢さんとのコラボレーション。
日本の暖簾に着想を得た作品で、パビリオンの入り口やフォークストンのレストランの軒先に掛けられました。
日本人にとって当たり前のものが、外国の人には新鮮に日本の文化として認識されている一つの例。

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『Chicken Chicken』 廖罗微さん
「双頭の鶏」という英語からの着想、パフォーマンスを披露。

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しかし、雨で一方のボディが行方不明。海辺で途方に暮れています。

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パビリオンの模型
ハニカム構造になっています。

このあと原郷瑞希さん個人の作品を見に行きます。

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『焦点』 原郷瑞希さん

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蝉の幼虫

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そして成虫

2017/12/3

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 80-320mm 1:4.5-5.6
smc PENTAX-FA 28mm 1:2.8 AL

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取手アートパス2017 光を その2

先に進みます。

メディア教育棟に向かいました。
すると壁面を大きく使った作品が、

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写真の下にはパイプが仕込まれていてそれぞれ違う会話が聞こえてきました。
すみません、この作品の制作者の方の名前を控えそびれました。

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 『未完成の体験』 留学生Deborah Fischerのさん(フランス)の作品
日本の都市の印象を描いているそうです。
この作品、建物に降り注ぐ日光をまく利用していて、2階から見おろすと

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こんな感じになります。

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『ぺんねずみ』 デザイン科1年 三谷梨乃さん 素材表現演習II(鋳造)
ねずみの表情かいいです。

廊下に出ると一階のピロティでパフォーマンスがはじまっていました。
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演目『近すぎて一番遠い』 パフォーマーは、なみちえさんとあやかさん。

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それぞれが相手の下半身を演じています。

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暗い部屋に展示があります。
『Happiness cannot exist in dots.』 先端学部2年 松本幹子さん
中央の石に動画が投影されています。こちらは全体がわかるように高感度撮影。

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肉眼の見え方に近いのはこちら。

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窓の外には利根川が一望できます。

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そろそろ次の建物に移動します。

2017/12/3

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28mm 1:2.8 AL

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取手アートパス2017 光を その1

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東京藝術大学取手校地で開催された取手アートパスに行ってきました。
今回のサブタイトル『光を』は、この催しを光のように温かいものにしたい、学内の方々や作品が光のように自由で明るくまっすぐでいられるように、という思いがこめられているそうです。

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こちら『種船』は葦で作られた最も原始的な船といわれているもので、展示後はゆっくりと土にかえしていくのだとか。

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マッチフラッグプロジェクト サッカー日本代表とその対戦相手国を思いながら一つの旗をつくり試合会場へ持って行きお互いを応援するというもので、アートパスの来場者と作られたもの。

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これらは過去に作られた旗。

2017/12/3

PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28mm 1:2.8 AL

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