岡本太郎の作品見たさに行ってきました


企画展『いのちの交歓』
岡本太郎の作品見たさに来ました。

まずはこちら、『遊ぶ字』 (岡本太郎記念館)
床に様々な字が散りばめられています。



『雷神』1995年(未完成) 木の枠、鉄釘、キャンバス、油絵具 (岡本太郎記念館)
この作品には説明が添えられています。
『常闇の死者の国、黄泉の国へと去った伊邪那美命。追いかけ、探し求めた先で夫の伊邪那岐命が目にしたのは、蛆がうごめく腐乱した妻の姿だった。彼女の頭・胸・腹・陰部・両手足には八種もの雷神が湧きだしていたという。岡本太郎は、一度完成させた《雷神》に手を加え続けたが完成に至らず、パーキンソン病との闘いに力尽き、絶筆の絵画となった。ゆえに《雷神》は、私の眼には黄泉の国の伊邪那美命の姿と重なって見える。』
この作品が絶筆とは知りませんでした。

『豊饒の神話』1971年 木の枠、鉄釘、キャンバス、油絵具 (岡本太郎記念館)

『悲しい動物』1974年 木の枠、鉄釘、キャンバス、油絵具 (岡本太郎記念館)

『坐ることを拒否する椅子』1963年 陶 (岡本太郎記念館)

『動物』1959年 強化プラスチック(FRP) (岡本太郎記念館)

『石と樹』1977年 木の枠、鉄釘、キャンバス、油絵具 (岡本太郎記念館)
このあと、常設も見たのですが

ひんべいが居ました。
2018/2/25
PENTAX K-1
smc PENTAX-FA 28mm 1:2.8 AL
| アート | 13:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑